夢司
構想から40年。大阪市と(一部の)大阪市民が待ちに待った美術館のこけら落としです。
収蔵品数6000点を超える作品の中から、オープニングにふさわしい400点を大公開。
今後は2つの企画展・特別展を並行しておこなうとのことですが、そのすべての展示室を使用した大盤振る舞いのオープニングレセプションとなりました。
そのため、洋画、日本画、現代アート、ポスター、家具、椅子、写真、彫塑・・
あらゆるジャンルが並べ立てられ、ある意味・・いやいい意味カオス。
正直、椅子などにはあまり興味がなかった私ですが、ぐっと興味がわいてきました。
対象とする美術のジャンルはこれ以上広げたくなかったんですが・・もう無理かも。
とにかく、すべてをしっかり見ようと思うなら4時間ぐらい必要です。
私が行った日は5時閉館だったため、サントリーポスターコレクションの大半は泣く泣くざっと見ただけで退出しました。
残りの日数、土日祝は閉館時間を延ばしてくれるとか。
さすが浪花商人、これもまた大盤振る舞いですね。