《蛇の樹》 ニキ・ド・サンファール 1992年
ベネッセコーポレーション東京本部
「蛇の樹」(1992年)は、生命感や希望、恐怖を乗り越える力を象徴し、ニキ・ド・サンファールの「自由と愛」を追求する精神を体現する作品の1つです。蛇は死と生の力、生命の樹は永遠の命を象徴し、絶望と希望が交錯する中で新たな道を見出すメッセージを感じさせます。
担当者からのコメント
「蛇の樹」(1992年)は、ベネッセコーポレーション東京本部ビル(多摩)が地域に開かれた場所になることを目指し、エントランス前の広場に30年前から展示されています。この作品が表す、蛇が象徴する生と死の力や恐怖を乗り越える希望、生命の樹が表す永遠の命といったテーマは見る人に明るさと活力をもたらすようです。
投票は1日1回までとなります。