《INOSE Kou 1982-2000》 猪瀬光 2000(平成12)年 31.5×21.0cm ゼラチン・シルバー・プリント ©INOSE Kou
写真家・猪瀬光は、撮影においてもプリントにおいても、極限まで質を追求するといいます。
深く焼き込むことにより、生々しい手触りを感じさせるほどへびの存在感があらわされています。
実在のへびの群れをとらえながらも、どこか現実離れした不気味さを感じさせる作品です。
担当者からのコメント
31.5×21.0cmとあまり大きくない作品ですが、画面を埋め尽くすへびたちの迫力をお楽しみください。
「ももちゃん芸術祭2024」(12/21~3/9)で本作を展示しています。
投票は1日1回までとなります。