両脇の虎はどっしりと構えているのに対し、真ん中の虎はマスコットのようにとてもかわいくて目を惹かれます。
ややリアルな虎と抽象化された虎模様の組み合わせがいいですね。
幾何学模様に組み込まれ美しく整理された虎、正面を向いて歩いてくる虎、どれもとても魅力的な表現で、見ていて幸せな気持ちになりました。
稲垣稔次郎さんの虎の版画をいくつか持っています。 稲垣稔次郎さんの虎は可愛くて存在感があって大好きです。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました