《虎》 川合玉堂 昭和18-20年頃
山種美術館
川合玉堂(1873-1957)は、自然を愛し、山村や田園の風景を日本的な情感をこめて描いた画家として知られますが、動物を描いた作品も残しており、《虎》もその一つです。岩の上で前足を踏ん張り、迫力のある虎が墨一色で描かれています。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました