
暮らしやビジネスなど幅広い分野でロボットへの注目が高まる中、2016年8月3日(水)、暮らしとロボットをテーマにした展覧会が新宿髙島屋で始まった。
透明人間を工学的に実現した「光学迷彩マント」や、コンピューター将棋ソフトの代指しロボット「新電王手さん」など、会場には最先端のテクノロジーや、ロボティクスが約100体集結。
大型ヒューマノイドロボット「イケドム」の操縦体験や、親子で参加できる初心者向けのロボット制作教室など、数多くのイベントも開催される。
展覧会のインフォメーションも、髙島屋の教育を受けたヒューマノイド「アクトロイド」が担当。お辞儀の角度や動きを忠実に再現し、入口で来場者を出迎える。
展覧会のオープニングでは、タレントの山口もえさんが登場。「子どもの頃に東京都庁舎が実はロボットになっているという話を信じていた」というもえさんは、世界トップレベルのダンスロボット「プリメイドAI」の踊りや、“ミライのロボットファッション”「メカフ」を着用するなど、最新の技術を体感。「夏休みなのでぜひ家族で来たい」と展覧会をPRした。
新宿髙島屋開店20周年記念「すぐそこの、ミライ 暮らしとロボット展」は、新宿髙島屋11階 特設会場で8月14日(日)まで開催。入場料は一般 500円、大学・高校生 300円、中学生以下は無料。
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