2012年1月26日(木)、パリのルーブル美術館は東京都内で記者会見し、東日本大震災の被災3県の県庁所在地で4月から開催する巡回展の概要を発表した。
タイトルは「ルーヴル美術館からのメッセージ:出会い」。古代エジプト・ギリシャの彫刻や中世の工芸品をはじめ、17世紀オランダの風俗画、18世紀フランスの画家フランソワ・ブーシェらの絵画など、所蔵品24点を展示する。東北地方で同美術館の所蔵品がまとまって公開されるのは初めて。
日程は、岩手県立美術館が4月27日(金)~6月3日(日)、宮城県美術館が6月9日(土)~7月22日(日)、福島県立美術館が7月28日(土)~9月17日(月)。
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