国立新美術館「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」会場 左端が荒川ナッシュ医さん
2000年代から国際展や美術館でパフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティスト、荒川ナッシュ医(1977-)の作品を紹介する大規模な展覧会が国立新美術館ではじまる。
荒川ナッシュ医は福島県いわき市生まれ。1998年からニューヨーク、2019年よりロサンゼルスに居住し、様々なアーティストと共同作業を続けながら、グループ・パフォーマンスを続けている。
展覧会は、国立新美術館で初めてのパフォーマンス・アーティストによる個展。絵画を用いてダンスでコミュニケーションする《マッド・ガーランド(怒りの花綱飾り)》、絵画の中に吸い込まれる《ネメシス・ペインティング(宿敵の絵画)》などが予定されている。
「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」は、国立新美術館 企画展示室2Eで、2024年10月30日(水)~12月16日(月)に開催。観覧料は無料。
国立新美術館「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」会場
国立新美術館「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」会場
国立新美術館「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」会場