PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」会場
吉本興業所属のお笑い芸人で、大ヒット漫画『大家さんと僕』でも知られる矢部太郎(1977-)の、初めての大規模な展覧会が東京で始まる。
矢部太郎は東京都東村山市生まれ。父は絵本・紙芝居作家、やべみつのり。1997年に「カラテカ」を結成し、お笑い芸人として人気を集めるだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。
初めて描いた漫画作品である『大家さんと僕』はシリーズ累計120万部を突破し、第22回手塚治虫文化賞短編賞も受賞した。
展覧会ではアクリル絵の具で制作した約100点の描き下ろし作品が展示されるほか、『大家さんと僕』で、大家さんが来場者の「帰宅」をお出迎えするインスタレーション作品が登場。
父の家族絵日記「たろうノート」や、幼き日の矢部が作った「たろう新聞」なども紹介される。
「ふたり 矢部太郎展」は東京・立川のPLAY! MUSEUMで、2024年4月24日(水)〜7月7日(日)に開催。入場料は一般 1,800円など。
PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」会場入口
PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」会場
PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」会場
PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」会場
PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」会場入口より(左から2人目)矢部太郎さん 矢部さんの隣は、“世界初”の回転式4面フォトスポット