東京都美術館「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」会場より 鈴鹿央士さん
アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館の印象派コレクションを中心に、これまで日本で紹介される機会の少なかったアメリカ印象派の魅力を紹介する展覧会が東京ではじまる。
ウスター美術館はアメリカ・マサチューセッツ州第2の都市ウスターにある美術館で、1896年に設立され、1898年に開館。
古代エジプト、古代ギリシャ・ローマの美術から、ヨーロッパやアメリカの絵画・彫刻、世界各地の現代美術まで、約40,000点のコレクションを有し、開館当初から印象派の作品も積極的に収集してきた。
展覧会では、ほとんどが初来日となる同館の印象派コレクションを中心に、モネやルノワールなどフランスの印象派や、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにはアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に集結する。
開幕を控えた2024年1月25日(木)には、展覧会のオフィシャルサポーターを務める、俳優の鈴鹿央士さんが展覧会場を訪問。
日本初公開の作品である、クロード・モネ《睡蓮》を前に、「展覧会がはじまるワクワク感で楽しみ。作品を前にすると、絵の具の質感、立体感、絵のもつ温度感を感じられるのが面白く、さらに興味が湧きました。ウスターソースは勿論、睡蓮をモチーフにした透明感のあるマグカップやコースターなどグッズも充実。表紙と裏表紙が睡蓮のノートはおしゃれで気に入りました」と展覧会をPRした。鈴鹿さんは音声ガイドのスペシャルトラックも務め「“央士クイズ”もあるのでそれも楽しんでいただきたい」と語った。
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」は、東京都美術館で2024年1月27日(土)~4月7日(日)に開催。観覧料は一般 2,200円など。200円引きの前売り券は2024年1月26日(金)23:59まで発売
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東京都美術館「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」会場
東京都美術館「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」会場
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