「炎のモニュメント ― ガラスの炬火台」
“光”を素材に、透明感のある独自の表現を生み出している吉岡徳仁(1967-)の4年ぶりとなる展覧会が、東京ではじまる。
吉岡はデザインや建築、アートの領域で国際的に活動。「TOKYO 2020オリンピック」では桜をモチーフにした聖火リレートーチをデザインし、話題を呼んだ。
今回の展覧会では、2024年に開催される国民スポーツ大会(旧国体)SAGA2024のセレモニーに向けて制作された、炎から放たれる光に着目した「ガラスのトーチ」や「炎のモニュメント ― ガラスの炬火台」を展示。
吉岡の代表作であるガラスのベンチ「Water Block」や、MIYAKE DESIGN STUDIOが手がけた衣服も並ぶ。
開幕前日に行われたオープニング・レセプションでは、吉岡自身が「炎のモニュメント ― ガラスの炬火台」に点火。10月7日(土)、10月28日(日)にも、吉岡が点火する特別イベントが開催される。
「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」展は、2023年9月14日(木)~11月5日(日)、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催。観覧料は無料。
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」展 会場
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」展 会場
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」展 会場
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」展 会場
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」展 会場