エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ

国立国際美術館 | 大阪府

ゲルハルト・リヒター《エリザベート》1965年 東京都現代美術館蔵 © Gerhard Richter 2016
エッケ・ホモ。「この人を見よ」という意味のラテン語です。新約聖書の一場面、苦しむイエス・キリストの受難をあらわす主題として、エッケ・ホモはこれまで、数多くの美術作品において取り上げられてきました。 人間を描き、そこに宗教的ないし倫理的な教訓を込めて、人間のあるべき姿を示すこと。それは、エッケ・ホモに限らず、洋の東西、古今の別なく共有される、美術の主要課題であるといえるでしょう。ただし、二度の世界大戦を経た現在、人間の描写と教訓的なメッセージとが一直線に結ばれることは、ほとんどありません。 本展覧会は、当館所蔵作品を中心とした100点あまりの作品によって、第二次世界大戦以後の人間描写の展開を振り返ります。ときに死体や犯罪を、ときに裂ける皮膚や内臓を、ときに輪郭の定まらない亡霊を描きだす現代の人間像に対し、安易な感情移入を求めることは困難です。なんらかの教訓を受けとる手前で立ち止まり、ただ目の前のイメージをじっと見据えることから、人間存在の問い直しは始まります。現代の人間像を、見よ。
会期
2016年1月16日(土)~2016年3月21日(月・休)
会期終了
開館時間
10:00~17:00 (入場は16:30まで)
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は19:30まで)

※7~9月の金曜・土曜は21:00まで(入場は20:30まで)
※開館時間は臨時に変更する場合があります。
料金
当日:一般900円/大学生500円
団体:一般600円/大学生250円
※高校生以下・18歳未満、心身に障害のある方とその付添者1名無料(証明できるものをご提示願います)
※団体は20名以上
※本料金で「竹岡雄二 台座から空間へ」「コレクション2」もご覧いただけます
休館日 月曜日(ただし3月21日(月・休)は開館)
公式サイト http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html
会場
国立国際美術館
住所
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
06-6447-4680(代)
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