ボーダレス　ー限界とあわいー

ボーダレス・アートミュージアムＮＯ-ＭＡの開館２０周年を記念して、「ボーダレス」をあらためて考える実験的な展覧会を企画しました。 本展は、詩（ことば）と、音（音楽）とアール・ブリュットで、ＮＯ-ＭＡの空間を構成しています。 詩人・谷川俊太郎とフォークシンガー・小室等、そしてアール・ブリュットの作者たちの表現が、自ずから、そして相互に、交差し共和し相克して浮き出る「限界とあわい（間）」。今ここに立った時、私たちは何を感じるのでしょう。表現者らが紡ぐボーダレスという憧憬を、みなさんそれぞれにお楽しみください。