10月1日からの常設展特集展示

    埼玉県立歴史と民俗の博物館 | 埼玉県

    埼玉県立歴史と民俗の博物館では、常設展示室でも期間限定の特集展示を開催しています。令和6年10月1日から、新たに2つの展示が開始します(展示により会期末が異なりますのでご注意ください)。 美術特集展示「歌仙のおでまし」(常設展示第4室) かつて、平安時代の貴族たちにとって和歌を詠むことは必須の教養とされ、特に優れた歌人は「歌仙」と呼ばれ尊崇されてきました。歌仙は、藤原公任(966~1041)が選んだ『三十六人撰』に基づく「三十六歌仙」に代表されます。歌仙の姿は平安時代末期頃以降、盛んに絵画化されるようになりました。 重要文化財「三十六歌仙額」(川越市・仙波東照宮蔵)は、江戸時代の絵師、岩佐又兵衛が描いた作品です。本特集では、3期に分けて歌仙たちに“おでまし”いただきます。 会期:令和6年10月1日(火)~12月15日(日) ※会期中展示替があります。 第1期:10月1日~10月20日 第2期:10月22日~11月17日 第3期:11月19日~12月15日 歴史特集展示「江戸時代の狩り」(常設展示第7室) 鷹匠(たかじょう)や猟師が鳥獣を追い立てて獲物を捕らえることだけでなく、魚や貝など、海や川の生物を捕ることも広く「狩り」と言えるでしょう。その姿は錦絵や名所・名物・名産を著した「図会」等に見ることができます。描かれた狩りの姿から、江戸時代の狩りのイメージを広げてみましょう。 また、村では農作物を守るため、田畑の作物を荒らす動物を撃つ猟も行われていました。現代でも大きな課題となっている害獣駆除ですが、江戸時代にはどのように対応していたのでしょうか。 会期:令和6年10月1日(火)~12月22日(日)
    会期
    2024年10月1日(火)〜12月22日(日)
    本日終了
    開館時間
    9時~16時30分(観覧受付は16時まで)
    料金
    一般300円、高校生・学生150円
    ※団体料金(20名以上)は、一般:200円、高校生・学生: 100円。
    ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料。
    ※「ぐるっとパス」で観覧できます。
    休館日 月曜日(ただし、令和6年10月14日、11月4日は開館)
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/tenjiannai/zyousetsuten
    会場
    埼玉県立歴史と民俗の博物館
    住所
    〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
    048-645-8171
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