人生はボーダレス！　作家たちの今と回想録

20年前にボーダレス・アートギャラリーとして開館したＮＯ-ＭＡでは、多くの作家に出展いただき、魅力あふれる作品を展示してきました。「芸術」とは何か、「表現」とは何かと問いかけるとき、そこには作家の生活と密接に関わる「作品」があり、支える人たちの姿がありました。 2023年7月、ＮＯ-ＭＡ館長に就任した大西暢夫は、多くの作家と出会うなかで「作品が生まれる背景には、家族や支援者の姿が見え隠れしている」と感じていました。本展の企画にあたり、大西暢夫とNO-MAスタッフが出展いただく皆さんのもとを、20年の時を経て再び訪ね、カメラを向け、話を聞きました。作家や家族、支援者たちが綴る軌跡を「作品」「写真」「インタビュー」で振り返る展覧会をお楽しみください。