タッカー
個人的にネガティブな印象の元に訪問しました。
「愛がある」すこし気色悪い。
「ルーブル」の名前を出せば日本人はホイホイやってくる?
との印象で。
でも、間違えてました。
愛の形ごとにまとめられた章がみごとで、すんなりと絵を鑑賞する事ができて、鑑賞する事で改めてその愛の形を考える。考えるから、もう一度絵を見直したくなる。とセクション内をぐるぐると巡ってしまいます。
また、展示されている作品それぞれが、見事な描写からストーリーが伝わってくるの共に色々な妄想も湧いてくる名作ばかりです。
そして何よりも、一つのテーマでこれだけの作品を用意できて、外に出してもびくともしないルーブル美術館に畏怖の念を抱きました。