《無地龍巻花生》 薩摩・竪野系 19世紀
三宅美術館
優美なフォルムの花生に巻き付き、鋭い眼差しでお互いをにらみ合う2頭の龍。牙や足先まで神経の行き届いた丁寧な造形と、今にも相手に飛びかかってゆきそうな躍動感あふれるポージングが印象的です。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました