《龍打出鉄二枚胴具足(八間筋兜付)》 延宝2年(1674) 兵庫県立歴史博物館蔵
兵庫県立歴史博物館
鉄仕立ての胴と兜には龍文が打出され、装飾性豊かな具足です。胴にある刻銘から、1674年に江戸の明珍本家二四代宗介が制作したものであることが分かります。
担当者からのコメント
兜の龍は、口をがばっと大きく開け、今にも火を噴きそうですね。胴の龍も、勢いよく躍動感が伝わってきます!龍を身につけ身も心も強くなる?!そんな1年になるといいですね!
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました