《太鼓時計》(複製) 田中久重(東芝の創業者の一人) 天保後期~嘉永年間(1838~1853年)頃
東芝未来科学館
中央の円盤の竜が持つ剣が指針となっており、円盤の回転により時間を示します。内部の仕掛けにより、定刻になると太鼓を打ち鳥が動き時を告げます。田中久重は京都伏見に住んでいた頃にいろいろな時計を制作しました。太鼓時計はそのうちの一つです。
担当者からのコメント
展示品は残念ながら動きませんが、時計と太鼓を組み合わせたユニークなからくり時計です。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました