《富士・龍》
小林美術館
江戸時代の後期に活躍した画家・原在中が、83歳頃に描いたと考えられる作品です。衰えを感じさせない力強さで、富士と龍を端正に表現しています。
担当者からのコメント
富士と龍を同時に楽しむことができる、贅沢なおめでたい作品です。3月10日(日)までは、小林美術館にて展示しておりますので、ぜひ実物をご鑑賞ください。新しい年が皆さまにとって、龍のように活力あふれる1年となりますよう、お祈りしております。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました