ぎゅうぎゅうの兎、可愛いです。
ぎゅうぎゅうの兎。可愛い。いつも美術館に伺っています。猫の給仕頭大好きです。
近づいてよくよく見ると「ウサギがいっぱい!」と、美術品への集中力も一瞬にして養われる一品、大好き過ぎてひとり占めしたい推し美術館なので一票投じます。
刀という物騒なものに、このような可愛らしいアイテムを合わせるなんて。なんと粋なお侍さんなのでしょう。これで耳かきなどもしていたのかしら?兎の数、私には11羽と見えました。
江戸時代に、強面のお侍がこれを使っていたのかもしれないと想像すると、この笄に関わる人たちのお話が気になります。 小説やドラマが書けそう。