《葡萄兎図》 山本昇雲 絹本彩色 139.3×53.6cm 大正期頃
高知県立美術館
作者・山本昇雲が結婚した頃に描いたもので、縁結びや子孫繁栄の縁起物である葡萄と兎を画題にしたと思われます。
担当者からのコメント
ウサギとぶどうの取り合わせは寡聞にして知らないのですが、縁起物ということで納得。ちなみに、ウサギにブドウを食べさせると急性腎不全になる説もあるのでとりあえずNGです。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました