《よき朝》 竹久夢二 『少女画報』口絵 1913年
「よき朝」のように夢二の家でも兎を飼っており、次男の不二彦が特にかわいがっていたというエピソードがあります。
夢二は日本古来の野の花を好む一方で、明治以降に浸透した洋花も描きました。
被布コートの桜草の柄と、鉢植えのスノードロップが同色でまとめられています。
担当者からのコメント
2023年1/6(金)~3/26(日)開催の「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」で展示いたします。
夢二の絵画やデザイン、詩歌の花を集めた展覧会でお花見しませんか。
皆様のお越しをお待ちしております。