土人形 牛 (明石城武家屋敷跡)
兵庫県立考古博物館
どっぷりとした風貌で、かばのようにも見えますが、明石城武家屋敷跡から出土した牛の土人形です。土人形は、江戸時代後半に庶民に親しまれた玩具です。着色がなく、より素朴な風合いのこの土人形は、子どもの遊び道具だったのかもしれません。
担当者からのコメント
1月2日からメインホールでこの牛の土人形を展示します。新しい年のはじめに、ご家族でどうぞ。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました