赤い牛が連想させる狂気とそのガラスに映る虚無感が正に2021年の幕開けに相応しい。
この作品をみると、赤色も含めて燃えるような気持にさせてもらえます。 コロナ禍でいやなことが続いていますが、この雄牛をみて一年を嫌なことなく 暮らせれば良いと思います。
赤一色の美しさと、無駄をそぎおとしたモダンでユニークな形が好きです。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました