スクールバッグ
世界のカバン博物館
1970年代にスイスで製造された、日本のランドセルに相当する学童用バッグ。ヨーロッパでは一般的な横型のデザインに、特徴的な牛の斑模様のフェイクファーの全面使いが、スイスの牧歌的イメージを醸し出しています。
担当者からのコメント
スイスの牧歌的な風景にマッチする地域性の高い所蔵品です。またカバンを留めるパーツには反射材が用いられており、子どもたちの通学時の安全性を高めている点にも注目です。当館、「世界のカバンコレクション」ヨーロッパエリアにて常時展示しております。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました