田香 宝袋形香炉田香焼、1820年代、陶
田香焼の香炉で、ネズミのいる所が蓋になっています。そこに香を入れ火を点けると、宝袋の口からモクモクと煙が出る仕組みです。
担当者からのコメント:中身がつまってふくらんだ宝袋に、子だくさんのネズミというおめでたいモチーフの香炉です。みなさまにも、たくさんの「福」が香に乗って届きますように。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました