《須恵器 鳥鈕蓋》乙塚古墳出土 7世紀前半~中
古墳時代に葬送儀礼のために作られた須恵器の蓋で、つまみ部分は鳥が象られています。鳥鈕蓋(とりちゅうふた)は東海地方でのみ出土しており、現在までに23遺跡で36点しか見つかっていません。
担当者からのコメント:鳥鈕蓋に象られた鳥の種類はニワトリやカモなど様々ありますが、はたしてこの鳥はなんの鳥でしょう。企画展「美濃焼の黎明期-須恵器-」にて2月19日(日)まで展示中です。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました