2020年1月21日(火)、東京・池袋のサンシャイン水族館で、ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」のプレス向け先行公開が行われた。
サンシャイン水族館と、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とのコラボレーション企画第4弾で、水族館の特性を活かした視覚・聴覚で「恐怖」が体験できる新感覚の“ホラー水族館”。
今回のテーマは、ギリシャ神話の中に登場する生き物で、美しい声で船乗りを惑わし、船を難破させてしまうと言われてきた、セイレーン。
セイレーンは羽の生えた人魚や二つ尾を持つ人魚など、美しい姿で描かれる事が多いが、サンシャイン水族館で生体展示されることとなったセイレーンは妖艶な女性ではなく、もっと凶暴な野生動物に近いものだった…というストーリー。
演出と脚本を五味弘文氏が担当。癒しの水族館が、恐怖の空間へと変貌する。
サンシャイン水族館と五味弘文氏のコラボレーションは2016年の「呪いの水櫛」を皮切りに、2017年は「あやかしの人魚」、2018年は「七人ミサキ」を実施。シリーズ合計で約6.5万人を動員している。
ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」は2020年1月23日(木)~3月8日(日)、18:30から開催(水族館の通常営業は18:00まで)。入場料金は当日券が大人ペアで3,500円など。前売り券は大人ペアで3,200円など。
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ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」 公式サイト