「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」オフィシャルサポーター 鈴鹿央士さん
来春、東京都美術館など4会場で、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が開催されることとなり、都内で記者発表が行われた。
アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館は、1898年に開館。開館当初から同時代の美術として印象派の作品を積極的に収集し、1910年にはモネの《睡蓮》を美術館として世界で初めて購入している。
展覧会では、ほとんどが初来日となる同館の印象派コレクションを中心に、モネ、ルノワールなどフランスの印象派の作品にくわえ、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにはアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会する。
展覧会は「伝統への挑戦」「パリと印象派の画家たち」「国際的な広がり」「アメリカの印象派」「まだ見ぬ景色を求めて」の5章構成。これまで日本で紹介される機会の少なかった、知られざるアメリカ印象派を紹介する貴重な機会となる。
展覧会のオフィシャルサポーターには、鈴鹿央士さんが就任。展覧会について「美術に詳しくなかった僕も、印象派にのめり込んでいった展覧会。コラボグッズのウスターソースもおすすめ」とPRした。鈴鹿さんは音声ガイドのスペシャルトラックも務める。
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」は、東京都美術館で2024年1月27日(土)~4月7日(日)に開催。
観覧料は一般 2,200円など。土日・祝日及び4/2以降は日時指定予約制。
東京展の後の巡回は、郡山市立美術館(4/20〜6/23)、東京富士美術館(7/6〜9/29)、あべのハルカス美術館(10/12~2025年 1/5)。
→ 「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」のチケットはこちら
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」