(左から)青木宏憧(工芸/日展)、大石朋生(日本画/日本美術院)、斉藤里香(版画/日本版画協会)、畠山昌子(洋画/春陽会)、増井岳人(彫刻/新制作協会)の各氏
2017年2月18日(土)、東京・台東区の東京都美術館で「都美セレクション 新鋭美術家 2017」のプレス向け内覧会が開催された。
東京都美術館が2016年5月に開催した「公募団体ベストセレクション美術 2016」展の出品作家のうち、これから活躍が期待される若手(50 歳以下)を選抜し、“新鋭美術家”として個展スタイルで紹介する展覧会。
今回は青木宏憧(工芸/日展)、大石朋生(日本画/日本美術院)、斉藤里香(版画/日本版画協会)、畠山昌子(洋画/春陽会)、増井岳人(彫刻/新制作協会)の5名の作品を紹介する。
都美セレクションは、2012年の東京都美術館のリニューアルを機に、公募展の活性化を目指して、翌2013年からスタート。5回目の区切りとなる今回で都美セレクションは終了となるが、2017年度からは「上野アーティストプロジェクト」が開催される予定で、今後も公募団体の活動を後押しする。
「都美セレクション 新鋭美術家 2017」は東京都美術館で、2017年2月19日(日)~3月15日(水)に開催。観覧料は一般 500円、65歳以上 300円、学生以下は無料。
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