遠藤彰子展 生生流転

    札幌芸術の森美術館 | 北海道

    神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947-)は、「人間の存在」や「今生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。 寄り集まる人々、ひしめき合う建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ちた作品世界を構築しています。500号(約2.5×3.3m)を超える大作は、人々の営みや自然の驚異が細部まで丹念に描き込まれており、観る者を躍動的な物語の中へ引き込みます。 本展では、約80点の作品を通して半世紀にわたる画業を辿ります。身の回りの環境や出来事を題材にした初期の「楽園シリーズ」、画家として飛躍のきっかけとなった「街シリーズ」、そして最大で約3.3×7.5mにも達する「大作シリーズ」を中心に、立体作品や新聞連載小説の挿絵など、これまでの広範な活動の軌跡を一挙にご紹介します。 めくるめく物語が繰り広げられる遠藤彰子の作品をこの機会にぜひご覧ください。
    会期
    2024年4月6日(土)〜6月16日(日)
    会期終了
    開館時間
    [4月・5月]午前9時45分~午後5時
    [6月]午前9時45分~午後5時30分

    ※入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,300円
    高校・大学生 900円
    小・中学生 600円
    65歳以上の方 1,100円
    ※年齢のわかるものをご提示ください
    休館日 4月8日(月)、4月15日(月)、4月22日(月)
    会場
    札幌芸術の森美術館
    住所
    〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森2-75
    011-591-0090
    遠藤彰子展 生生流転に関連する特集
    雪舟や空海、福田平八郎らの日本の作家から、現代アーティスト、新たにオープンする豊田市博物館など。3月~5月にはじまる全国のミュージアム・展覧会の中から、アイエム編集部おすすめ10選を厳選してご紹介します。
    おすすめレポート
    学芸員募集
    荻窪三庭園 施設管理運営スタッフ募集! [荻窪三庭園]
    東京都
    京都国立近代美術館 研究補佐員(学芸課・図書担当)の公募について [京都国立近代美術館]
    京都府
    多摩美術大学美術館 専任職員募集中! [多摩美術大学美術館]
    東京都
    (公財)宝塚市文化財団 学芸員募集(準事務職員) [宝塚市立宝塚文化芸術センター・庭園]
    兵庫県
    (公財)日本美術刀剣保存協会 学芸員募集 [刀剣博物館]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    モネ 睡蓮のとき
    開催中[あと46日]
    2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火)
    2
    麻布台ヒルズ ギャラリー | 東京都
    ポケモン×工芸展 ― 美とわざの大発見 ―
    開催中[あと37日]
    2024年11月1日(金)〜2025年2月2日(日)
    3
    京都文化博物館 | 京都府
    世界遺産 大シルクロード展
    開催中[あと37日]
    2024年11月23日(土)〜2025年2月2日(日)
    4
    日本科学未来館 | 東京都
    特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」
    開催中[あと39日]
    2024年11月6日(水)〜2025年2月4日(火)
    5
    米子市美術館 | 鳥取県
    MINIATURE LIFE展2 田中達也 見立ての世界
    開催まであと43日
    2025年2月8日(土)〜3月24日(月)