三田芸術学会は、慶應義塾ミュージアム・コモンズと共同し、シンポジウム「感覚の拡張と新しい美学」を開催いたします。シンポジウムには、三田芸術学会会員だけではなく、どなたでもご参加いただけます。
登壇者
柄沢 祐輔(建築家/柄沢祐輔建築設計事務所主宰)
牛場 潤一(慶應義塾大学理工学部生命情報学科 准教授)
渡部 葉子(慶應義塾大学アート・センター教授・キュレーター/慶應義塾ミュージアム・コモンズ副機構長)
南條 史生(キュレーター/エヌ・アンド・エー株式会社 代表取締役)
日時・場所
2022年2月5日(土)13:30~15:00 オンライン
事前予約・申し込み不要
三田芸術学会は慶應義塾大学の美学美術史学専攻卒業者と、教授その他関係者からなる親睦団体です。これまで三田芸術学会誌の発刊と美術史研究者の講演を主な活動としてきましたが、今年度から、美学と美術を廻る様々な話題をとりあげて、一般の方々が参加できる時代に即したシンポジウムも開催する事といたしました。
慶應義塾関係の幅広い人材から異分野の方にご参加いただき、美術にまつわる多様な議論を問い掛けたいと思います。アートの今日的な問題について再考し、また様々な分野の方たちと共に美術のありかたや未来について考える契機となれば幸いです。
プログラム
◎ 開催の挨拶|南條 史生(三田芸術学会 会長) 渡部 葉子(慶應義塾ミュージアム・コモンズ副機構長)
◎ 講演|
柄沢 祐輔「アルゴリズムによるネットワーク型の建築とその美学的可能性」
牛場 潤一「脳の拡張はどこまで進んだか?」
◎ ディスカッション
パネリスト|柄沢 祐輔、牛場 潤一、渡部 葉子 モデレーター|南條 史生
◎ 質疑応答