2019年6月6日(木)、東京・江東区の日本科学未来館で「マンモス展」のプレス向け内覧会が開催された。
近年、ロシアの永久凍土から発掘された数々の貴重な冷凍標本を公開する、史上最大規模のマンモス展。
2005年の「愛・地球博」で公開されて700万人が見た「ユカギルマンモス」頭部冷凍標本をはじめ、ケナガマンモスの鼻、ケナガマンモスの皮膚、仔ケナガマンモス「ディーマ」など、さまざまなマンモスの実物標本を展示。
同時に、ユカギルバイソン、仔イヌ、ライチョウ、そして初めて「液体の血液と尿」の採取に成功した仔ウマ「フジ」など、数々の古代の動物も展示される。
冷凍標本から得られた組織を使い、近畿大学をはじめ世界各国で研究が進む「マンモス復活プロジェクト」についても紹介する。
企画展「マンモス展」は日本科学未来館で、2019年6月7日(金)~11月4日(月・振)に開催。観覧料は一般 1,800円、中人(小学生~18歳)1,400円、小人(4歳~小学生未満)900円。前売りは一般 1,600円、中人(小学生~18歳)1,300円、小人(4歳~小学生未満)800円で2019年6月6日(木)23:59まで発売。
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