巡回展
1930年代から1945年にかけて東北地方を訪れ、建築や生活用品に注目した人々 —— 建築家ブルーノ・タウト、民藝運動を展開した柳宗悦、商工省に招聘されたシャルロット・ペリアン、郷土玩具を蒐集した武井武雄、考現学の祖・今和次郎や弟の今純三、東北生活美術研究会展を主導した吉井忠ら —— の複層的な「眼」を通して、東北地方に今も息づく営みの力を改めて検証します。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました