《千人針》
平和祈念展示資料館
戦争体験者からの寄贈品です。千人針は、出征する兵士に、女性が贈ったお守りです。兵士の武運と無事を祈り、木綿の布に千人の女性たちが赤い糸で一針ずつ玉留を縫って作りました。
担当者からのコメント
虎の絵柄は、「虎は千里行って千里帰る」という故事にちなんで必ず帰ってくるという意味から、縁起が良いとされていました。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました