尋常小学理科掛図尋常科第五学年用「牛の掛図」
国重要文化財 開明学校
文部省 明治41年(1908年)以降全国の学校で使用された。
掛図とは明治時代より学校で使用された教材。地理、絵図、文字などたくさんの種類がある。
担当者からのコメント
「教科書」として使われていたこの牛の絵は、作品というよりは図鑑として繊細に特徴をとらえて描かれています。開明学校ではこういった明治時代の「巻物型」の教科書をたくさん収蔵しています。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました