昨年9月~12月に東京・永青文庫で開催された日本初の「春画展」が京都に巡回し、2016年2月5日(金)、京都市左京区の細見美術館でプレス向け内覧会が開催された。
春画は、性的な事柄と笑いが同居したユーモラスで芸術性の高い肉筆画や浮世絵版画。東京展は20万人以上を動員して話題となった。
京都展には東京に出展されなかった10作品を含め、約130点が出展。京都の西川祐信や大坂の月岡雪鼎の作品を通して、上方ならではの春画の魅力に迫り、狩野派や土佐派・住吉派と春画との関係も探る。
「春画展」は細見美術館で、前期は2016年2月6日(土)~3月6日(日)、後期は3月8日(火)~4月10日(日)に開催。観覧料は 1,500円(18歳未満は入館不可)。前売りは 1,300円で、2016年2月5日(金)23:59まで発売。
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