
太田記念美術館 展示風景

戸栗美術館 展示風景
2019年7月1日(月)、東京・渋谷の太田記念美術館と戸栗美術館で、連帯企画展「青のある暮らし」のプレス向け内覧会が開催された。
浮世絵の専門館である太田記念美術館と、陶磁器の専門館である戸栗美術館で、それぞれ「青色」を利用した江戸庶民の暮らしを紹介する展覧会。
青や藍色は、江戸時代に木綿の普及と染色技術の向上によって、浴衣や手ぬぐいなどに使われるようなった。
太田記念美術館では、浮世絵の中に描かれた着物や器、雑貨から「青のある暮らし」を紹介。葛飾北斎や歌川広重の風景画も展示される。
戸栗美術館では、江戸時代に大きく発展した佐賀・有田を中心とした地域で焼かれた伊万里焼を展示。同じく「青のある暮らし」を展示する。
「青のある暮らし」は太田記念美術館で、2019年7月2日(火)~7月28日(日)、戸栗美術館では~9月22日(日)に開催。入館料は、太田記念美術館が一般 700円など、戸栗美術館が一般 1,000円など。相互割引としてそれぞれの半券を提示すると、太田記念美術館は100円引き、戸栗美術館は200円引きとなる。
太田記念美術館 展示風景
戸栗美術館 展示風景
発信:
インターネットミュージアム>
太田記念美術館館 施設詳細ページ>
戸栗美術館 施設詳細ページ>
「青のある暮らし ― 着物・器・雑貨」情報ページ>
「青のある暮らし 江戸を染める伊万里焼」情報ページ>
「太田記念美術館」公式ページ>
「戸栗美術館」公式ページ