花の森、埋もれ失いそして生まれる/Flower Forest:Lost,Immersed and Rebom(※制作中)
デジタルコンテンツの制作を手がけるチームラボが、東京で初めての常設展示施設をお台場パレットタウンに開設することになり、2018年4月26日(木)、報道陣に公開された。
施設名称は「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」。Borderlessには、「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込んでいくという想いが込められている。
施設は「Borderless World」「チームラボアスレチックス 運動の森」「未来の遊園地」「ランプの森」「EN Tea House」の5つのエリアで構成される。
「ボーダレスワールド」は、アートと人が関係性を持ち、互いに影響し合う事を作品とみなす世界を演出。
「チームラボアスレチックス 運動の森」は、複雑で立体的なデジタルアート空間に身体ごと入り込む体験型の展示。
「ランプの森」は、無数のランプを用いた、光と音によるインタラクティブな作品。
「学ぶ!未来の遊園地」は、共創(共同的な創造性)のための教育的なプロジェクト。
「EN Tea House」は、茶器の中に、花々が生まれ咲いていく作品など。
作品は、世界初公開作品を含む約40点。施設は520台のコンピューターに、世界最大規模となる470台のプロジェクターを設置。10,000㎡という圧倒的なスケール感が生み出す、複雑で立体的な展示空間が特徴となる。
開業は2018年6月21日(木)。営業時間は月~木は11:00~19:00、金・祝前日は11:00~21:00、土曜日は10:00~21:00、日・祝日は10:00~19:00。入館料は一般、高・大学生 3,200円、子供(4歳~中学生) 1,000円。チケットは5月下旬より販売。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless「「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が開館」の取材レポートはこちら発信:
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