東京・渋谷区の太田記念美術館で「明治維新150年 幕末・明治 ― 激動する浮世絵」が開催されている。
展覧会は、今年が明治維新からちょうど150年にあたる事から、幕末から明治にかけて制作された浮世絵を紹介するもので、2月2日(金)から後期展が始まる。
戊辰戦争や文明開化など大きな社会変化があったこの時代、浮世絵師たちは、時には西洋文明の影響も受け入れながら、新たな絵画表現にチャレンジした。
歴史画を得意とした月岡芳年や、光線画と称される、光と闇を巧みに表現した風景画を描いた小林清親など、近年注目を集めている浮世絵師たちの作品も展示されている。
「明治維新150年 幕末・明治 ― 激動する浮世絵」は、太田記念美術館で2018年2月25日(日)まで開催。観覧料は一般 700円、大学生・高校生 500円、中学生以下は無料。
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