東京国立博物館「運慶」展
京都国立博物館「国宝」展
この秋、東京と京都の国立博物館で開催されている特別展が絶好調。両館ともに多くの来場者で賑わっている。
9月26日(火)に開幕した東京国立博物館で開催中の「運慶」展は、11月22日(水)に50万人を突破。運慶作とされている31体の仏像のうち22体が集結する過去最大の運慶展で、人気に応えて同日から最終日まで夜間開館を拡大。21時まで観覧できる(入館は30分前まで)。
10月3日(火)に開幕した京都国立博物館の「国宝」展も、11月21日(火)に50万人を突破。すでに企画展としては開館以来過去最多で、60万人も視野に入れている。現在はⅣ期で、約100年ぶりに京都への里帰りした尾形光琳《燕子花図屏風》などが人気を集めている。
会期はともに11月26日(日)まで。
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東京国立博物館 興福寺中金堂再建記念 特別展「運慶」 公式サイト>
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京都国立博物館 開館120周年記念 特別展覧会 国宝 公式サイト>
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