2017年7月28日(金)、東京・渋谷区の太田記念美術館で「月岡芳年 妖怪百物語」のプレス向け内覧会が開催された。
幕末から明治にかけての浮世絵師、月岡芳年(1839-92)の妖怪画を紹介する企画展。
画業の初期に描いた26図からなる揃物「和漢百物語」と、最晩年に手がけた36図からなる揃物「新形三十六怪撰」を中心に、初期から晩年までの作品をあわせて約100点を出品。
芳年が生涯に渡って力を注いだ妖怪画の世界を広く展観する。
太田記念美術館での月岡芳年展は、2012年の「没後120年記念 月岡芳年」以来5年ぶり。本展に続いて「月岡芳年 月百姿」展が予定されており、2カ月に渡って月岡芳年が特集される。
「月岡芳年 妖怪百物語」は太田記念美術館で、2017年7月29日(土)~8月27日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学生・高校生 700円。
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