2017年5月24日(水)、東京・港区の根津美術館で「はじめての古美術鑑賞 ― 紙の装飾 ―」のプレス向け内覧会が開催された。
日本の古美術はなんとなく敷居が高いという声に応え、昨年から始まった「はじめての古美術鑑賞」シリーズの第2段。
今回は書の作品に親しんでもらうため、書を書くための紙=料紙(りょうし)の装飾を取り上げた。
「雲母(きら)に光を!」「「染め」のバリエーション」「金銀の多彩な飾り」「さまざまな装飾技法」の4ブロックで、根津美術館のコレクションを中心に、絵画に取り込まれた例も含めて計57件を紹介する。
「はじめての古美術鑑賞 ― 紙の装飾 ―」は根津美術館で、2017年5月25日(木)~7月2日(日)に開催。観覧料は一般 1,100円、学生(高校生以上) 800円、中学生以下は無料。
展示室5では「焼き締め陶」、展示室6では「涼一味の茶」が同時開催される。
発信:
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