2017年4月17日(月)、東京・台東区の東京都美術館で「ブリューゲル「バベルの塔」展」のプレス向け内覧会が開催された。
オランダ・ロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館(通称:ボイマンス美術館)が所蔵する16世紀ネーデルラントの絵画、版画、彫刻を紹介する企画展。
ブリューゲル1世の最高傑作とも称される《バベルの塔》が24年ぶりに来日。画面上に描かれた人は1,400人とも言われる細密な描写が特徴で、圧倒的なボリュームと迫真性を備えた逸品。
また「奇想の画家」として知られるヒエロニムス・ボスの油彩画《放浪者》と《聖クリストフォロス》が初来日。ボスの真作は世界中で約25点しかないと言われており、2点同時に鑑賞できるのは極めて貴重な機会といえる。
「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展」は東京都美術館で、2017年4月18日(火)~7月2日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、60歳以上 1,000円、中学生以下は無料。前売りはそれぞれ200円引きで2017年4月17日(月)23:59まで発売。
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