2017年4月14日(金)、横浜市の横浜美術館で「ファッションとアート 麗しき東西交流」のプレス向け内覧会が開催された。
19世紀後半から20世紀前半のファッションと美術に焦点を当て、京都服飾文化研究財団(KCI)が所蔵するドレスや服飾品約100点を中心に、国内外の美術館や個人が所蔵する服飾品、工芸品、絵画、写真など計約200点を紹介する企画展。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて日本のきものの影響を受けた西洋のジャポニスムのドレス、明治期の横浜から発信された“Made in Japan”の工芸品や服飾品などを展観しながら、横浜を一つの拠点とする東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介する。
横浜美術館でファッションを大規模に取り上げた展覧会が開催されるのは、本展が初めて。
「ファッションとアート 麗しき東西交流」は横浜美術館で、2017年4月15日(土)~6月25日(日)に開催。観覧料は一般 1,500円、大学生・高校生 900円、中学生 600円、65歳以上 250円、小学生以下は無料。
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