2017年4月10日(月)、東京国立博物館で「特別展 茶の湯」の報道内覧会が行われた。
1980年に同館で開催された「茶の美術」展以来、37年ぶりの大規模な茶の湯の展覧会。名だたる茶の湯の名品を通して、室町時代から近代までその発展の歴史をたどることができる。
出品点数は約180点。展示替えがあり、通期の出品点数は250点を超える。イベントも多数予定されており、各流派による茶席や、講演会のほか、楽茶碗の展覧会を開催している東京国立近代美術館を結ぶ無料シャトルバスも運行される。
「特別展 茶の湯」は東京国立博物館で2017年4月11日(火)~6月4日(日)まで開催。入場料は一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円。
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