2017年4月4日(火)、東京・渋谷区の渋谷区立松濤美術館で「今様 ― 昔と今をつなぐ」のプレス向け内覧会が開催された。
「当世風」「現代的スタイル」といった意味で使われてきた「今様(いまよう)」をキーワードにした、現代美術の展覧会。
伝統技法に接点を持つ現代アーティストとして、石井亨、木村了子、染谷聡、棚田康司、満田晴穂、山本太郎の6名をピックアップ。作品45件を展示し、古くからの美術・工芸品から、彼らが何を受け継ぎ自身の表現として変容させているのかを探る。
現代作品とともに、イメージの元となった古美術作品12件も展示。作品との関連性にも迫る。
展覧会は2016年10月~2017年1月にハワイで開催され、日本に巡回してきた国際展。日本での開催は、松濤美術館のみとなる。
「今様 ― 昔と今をつなぐ」は渋谷区立松濤美術館で、2017年4月5日(水)~5月21日(日)に開催。観覧料は一般 500円、大学生 400円、高校生・60歳以上 250円、小・中学生 100円。
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