東京・渋谷区の山種美術館で「山種コレクション名品選Ⅲ 日本画の教科書 京都編」が開催されている。
開館50周年を記念した展覧会で、山種コレクションを代表する日本画を厳選して紹介する企画。今回は京都画壇を、続く次回展では東京画壇を紹介する。
「京都編」とした本展では、当館の顔ともいえる竹内栖鳳《班猫》や村上華岳《裸婦図》の2点の重要文化財をはじめ、上村松園、小野竹喬、福田平八郎、山口華楊、上村松篁、上村淳之などの名品、55点を展示する。
「山種コレクション名品選Ⅲ 日本画の教科書 京都編」は山種美術館で2017年2月5日(日)まで開催。観覧料は一般 1,200円、大高生 900円、中学生以下は無料。当日券の購入者には、次回展「東京編」の特別優待券(一般、大高生ともに200円引き)がプレゼントされる。
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