出光美術館の開館50周年記念展「美の祝典」は、6月17日(金)から江戸絵画を特集した第三部が開幕する。
江戸時代には伝統的な価値観が解放されたため、狩野派、琳派、そして浮世絵といった諸派の画家たちが活躍し、日本の絵画史上に残る目覚ましい発展を遂げた。
展覧会では、重要文化財の「祇園祭礼図屏風」をはじめ、英一蝶「四季日待図巻」、喜多川歌麿「更衣美人図」などを紹介。酒井抱一「風神雷神図屏風」など江戸後期の名作まで、300年にわたる江戸絵画を展観する。
国宝「伴大納言絵巻」は、下巻を展示。応天門放火の真犯人・伴大納言がついに捕えられる。
「開館50周年記念 美の祝典Ⅲ― 江戸絵画の華やぎ」は出光美術館で2016年6月17日(金)~7月18日(月・祝)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学生・高校生 700円。
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